医療保険の種類

私たちの住む日本では、全ての国民が医療保険に加入することができます。医療保険には健康保険と国民健康保険の2種類があり、サラリーマンや公務員には健康保険が、自営業やサービス業に従事する人々には国民健康保険がそれぞれ適応されます。

この2つは保険料や自己負担の割合等が若干異なる他、その給付となる対象にも若干の違いが存在しますが、その両方において保険料を納付することが義務付けられています。

保険が保証してくれる範囲

健康保険を受けている人は保険証の提示によって病院などで診察や治療を受けることができ、その際には費用の負担が軽減されます。しかし、整形や健康診断といった保険対象外の医療行為については、その治療費を全額自分で負担することとなります。